おはようございます。
行政書士開業準備中のJです。
先週末にとある会社から、会計業務を行政書士登録完了後に発注いただけることに!
本当に周りの皆さんのおかげです。ありがとうございました。
この話はずいぶん前の知り合いが偶然連絡をしてきてくれたことから始まったものです。
最初は別の話だったんですが、その話の中で先々行政書士として開業する旨、また業務の内容をお伝えしているうちに、それならということで会計業務を発注いただけることになりました。
この受注を振り返ってよかったなと思う点をまとめておきます。
今回よかったなと思ったことは以下の点です。
- 会計事務所経験
- 経理業務経験
- 業務の内容を予め決めていた点
- 先に情報提供したこと
まず会計事務所経験というところですが、当然会計の経験はもちろんですが、そこで出会った方々とのお話が大きいです。まず今回の会社様でも税務申告があるのですが当然私ではできません。そこでこの会計事務所で出会った税理士さんにお願いしたところ快く引き受けていただいてた。本当に感謝です。また今回の会社が一般的な株式会社ではないのですが、その会計の経験を上述の会計事務所で経験しておりました。そこで一緒に担当していた方とこの受注前にお話しする機会があり、あーだったこーだったとお話いただいて、業務の流れを思い出すことができました。本当にいろいろ教えていただいていたことを実感しております。やはり人間関係は続いているし、それが結びつくことを実感しました。
次に経理業務経験ですが、業務の流れを意識することを学んでいたことが生きたということです。決裁をどこがするのか、日付は合っているのか、どのセクションが担当しているのかなどといったことが社長さんと話すときにしっかり活きています。これは会計事務所経験だけではなかなか想像できませんでした。
また営業するにあたって業務の内容を予め決めていてその業務の流れをお話しできたことが大きいです。一見当たり前だと思いがちですが、業務未経験の間はここが難しいところではないかなと思っております。今回会計なのでそれなりに話せたと思いますがほかの業務だったら・・・精進します。
最後に、先に情報提供したことも大きかったなと思います。今回偶然連絡があった際には今回の会計業務ではなく全く別のお話でした。行政書士業務ではない相談ということで一般的なお話ですがインターネットで調べて(ちょっとお金も払って)情報提供したところ、感謝いただき、そこからここまで話を進めていただきました。また行った業務を次にも活かせるようにまとめているので次にお話が来てもスピーディーに回答できるので自分のためにもなっています。
以上です。経験については人それぞれだと思うので活かし方はいろいろあると思います。ただ最後に書きました先行しての情報提供は効果があると思います。私が感じた効果というのは人のためになったというのもそうですが、何より自分に返ってきた喜びを感じることができました。業務面では先ほども書きましたが、まとめておけば次にも使えます。またいいか悪いかわからないけど、自分がいいと思ったことをやる。せっかく開業するのであれば自分が正解だと思うことをどんどんやってみるのは醍醐味だなと思いました。