【行政書士の私がどハマり】歴史の沼は深く、そして面白い。コテンラジオのススメ

 

皆様、こんにちは。行政書士の城野です。

日頃は許認可申請や相続手続きなど、少し固いお話をさせていただくことが多い私ですが、今日は全く違うテーマでお届けしたいと思います。テーマは「歴史」。そして、私がすっかり魅了されてしまった音声コンテンツ「コテンラジオ(COTEN RADIO)」についてです。

「歴史と聞くと、学生時代の暗記科目を思い出してちょっと…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。何を隠そう、私もその一人でした。しかし、このコテンラジオに出会って、歴史の世界が持つ面白さ、そしてその深さに、文字通り“沼”のようにハマってしまったのです。

今回は、なぜ私がこれほどまでにコテンラジオに夢中になっているのか、その魅力を皆様にも共有したく、筆を執りました。

魅力①:「あの頃の当たり前」から現代を捉え直す面白さ

コテンラジオの最大の魅力は、単に「いつ、どこで、誰が、何をしたか」という事実の羅列ではない点にあります。その出来事の背景にある、当時の人々の思想や価値観、社会の構造まで深く掘り下げて解説してくれるのです。

例えば、ある歴史上の人物がなぜそのような決断をしたのか。私たちは現代の価値観で「信じられない」「どうして?」と思ってしまいがちです。しかし、コテンラジオは、当時の人々が何を「当たり前」として生きていたのかを丁寧に紐解いてくれます。それを知ると、今まで理解できなかった歴史上の出来事が、すとんと腑に落ちる瞬間が訪れます。

この感覚は、私たちの仕事にも通じるものがあるかもしれません。法律や制度も、その時代の社会背景や人々の価値観から生まれてきたものです。その根源を探るように、歴史上の人々の思考を追体験することで、現代の自分たちの「当たり前」がいかに特殊で、いかに多くの積み重ねの上にあるのかを実感できます。自分の考えとの違いや共通点を発見するたびに、知的な興奮を覚えずにはいられません。

魅力②:悩みがちっぽけに思える、壮大なスケール感

世界史をテーマにしているからこその魅力が、その圧倒的なダイナミズムです。数百年、数千年という時間軸、そして大陸をまたぐ壮大なスケールの物語に触れていると、不思議と自分の悩みがとても小さなものに思えてきます。

日々、仕事や生活の中で私たちは様々な問題に直面します。時には視野が狭くなり、目の前のことで頭がいっぱいになってしまうこともあるでしょう。そんな時、コテンラジオを聴くと、視点がぐっと引き上げられるような感覚になります。英雄の栄光と挫折、国家の興亡、文化の誕生と伝播…。そんな壮大な歴史の流れの中に自分を置いてみると、「自分もこの大きな物語の一部なんだな」と、良い意味で謙虚な気持ちになれるのです。

これは単なる現実逃避ではなく、物事を俯瞰的に捉え、心をリフレッシュするための素晴らしい方法だと感じています。

魅力③:世界史が苦手でも大丈夫!最高の知的好奇心エンターテイメント

そして何より素晴らしいのが、歴史の知識が全くなくても、心から楽しめるという点です。

パーソナリティの方々の軽快でユーモアあふれるトークは、まるで面白い雑談を聞いているかのよう。難しい専門用語は身近な例に置き換えてくれますし、「そもそも、それって何?」という素朴な疑問から解説してくれるので、置いていかれることがありません。

私は通勤中やちょっとした移動時間に聴くことが多いのですが、あまりの面白さに思わず吹き出してしまったり、深く頷いてしまったりすることもしばしばです。これまで歴史に苦手意識を持っていた方ほど、この「わかりやすくて面白い!」という衝撃は大きいのではないでしょうか。

知的好奇心をくすぐられ、次の配信が待ち遠しくなる。コテンラジオは、まさに最高の「知的なエンターテイメント」だと思います。

最後に

固い話は抜きにして、純粋に「面白いからぜひ聴いてみてください!」というのが、私がお伝えしたい一番のことです。

日々の業務に追われる中で、新しい知識に触れ、自分の視野を広げる時間は、心を豊かにしてくれます。コテンラジオは、そのための最高のきっかけをくれるコンテンツです。

ちなみに、あまりにこの世界に魅了された私は、株式会社COTENの活動を支援するサポーター制度「コテンクルー」の一員にもなりました。 それほどまでに、この知的好奇心の旅を応援したいと思わせてくれるのです。

ご興味のある方は、ぜひ下記の公式サイトから、ご自身の気になるテーマを一つ聴いてみてはいかがでしょうか。きっと、あなたも歴史の沼の入り口に立つことになるはずです。

▼コテンラジオ公式サイト

https://coten.co.jp/services/cotenradio/

▼コテンクルー(ご参考まで)

https://coten.co.jp/cotencrew/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。