おはようございます。

行政書士の城野です。

開業して5カ月。

ご紹介もあり、事前確認もあり、少しずつですがお客様と出会う機会が増えてきています。

今お会いしている方々の多くは個人事業主様で、経営者兼職人さんです。

皆さん、仕事や自分の生活が本当に好き、というか誇りをもってあるなという印象です。

その中でも特に印象的だったお話を

衛生を改めて考えさせられた美容師さん

コロナウイルス感染症のおかげで、良くも悪くも衛生というものをここ2年ほどよく考えるようになりました。

お会いした美容師さんは、衛生管理を本当に重要だと考えられてあり、常々マスクのストックを持ってあったそうです。

そのため2年前のマスク不足の時にもきちんとストックがあり、周囲の人々とシェア。

またコロナウイルス感染症の影響で、様々なお店が閉まる中、エッセンシャルワーカーの人は髪を整えることができなくなっていたそうです。

数少ない空いている美容室にエッセンシャルワーカーの人が予約しようとしても、感染のリスクが高いと考えられ断られたりするケースも。

そういったところをケアしたいとリスク承知でかつ対策ばっちりで開店されてあったそうです。

ほんとにすごい・・・

リスク以上に信念を重視されていると感じました。

美容師さん理容師さんというのはきれいにするというお仕事だと私は考えていましたが、

きれいに=清潔にする

というところで昨今の衛生管理の考え方において非常に重要だと感じました。

FACTFULLNESSという本でも衛生管理の重要性と、現在の豊かさにおけるその効果が書いてありましたが、まさに町の一角の美容室で実践されてあることを実感しました。